放射線科のご案内
放射線科では、常勤と非常勤を合わせて6名の診療放射線技師にて、24時間体制で業務に当たっています。 放射線科では患者様の苦痛を少しでも柔らげるために、撮影技術の検討を行い、迅速な撮影と被爆線量の低減に向けて日々努力を続けています。
主な設備のご紹介
デジタルX線画像診断システム | 富士コンピューテッドラジオグラフィ(FCR)
【FCRの特徴】
- コンピュータによる画像処理により軟部から骨部まで豊富な診断情報と安定した鮮明な画像が得られます。
- 今までのX線より、少ないX線量で撮影できますので、撮影部位によりX線による被曝量が少なくなります。
東芝製フルデジタルX線TV装置 | ZEXIRA
この装置は、従来のX線撮影装置に比べ、
- 被曝線量もより少なく、検査が可能です。
- 短時間で鮮明なX線写真が得られ、精度の高い診断が可能です。
- 高齢者の方が乗り降りし易い昇降機構が搭載しております。
患者様に苦痛を与えず、安全で効率的な検査が受けられます。
東芝製16列32スライスCT装置
この装置は、従来のCT装置に比べ、
- 瞬時に細かく32断面(スライス)が同時に撮影できるマルチスライスCT技術を搭載していますので、撮影時間の大幅な短縮が可能になり、高水準なCT検査が行えます。
- 被ばく低減画像再構成法の採用で被ばく線量は最大約75%まで低減可能となりました。